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視察Report
~ゆったりとした時間が島に流れる隠れ家ホテル~
ポリネシアンスタイルの優しいお部屋ル タハア バイ パールリゾーツへ訪れてきました!タヒチのホテルには大きく分けて2つあるように思っています。1つはインターナショナルのホテルグループでお部屋もスタイリッシュ感があり満足度が高いのですが、お部屋の造りやホテルのコンセプトが統一されてしまっている為、例えば モルディブにある水上コテージをそのままタヒチの水上コテージのお部屋と言っても何ら違和感がなく、宿泊という面で見るとタヒチ感があまり感じられないタイプのホテル。
もう1つは ポリネシアンスタイルの温かみのある造りをコンセプトとしたホテルで、今タヒチに来ている!を肌で感じられるタイプのホテル。
タヒチ本島からあっという間に到着ル タハア バイ パールリゾーツはまさに後者の方で、ホテルに到着するなり直ぐに気に入ってしまいます。 ホテルまではパペーテから国内線で約1時間かけてライアテア島へ。そこから更にボートで約40分程度のタハア島。そのタハア島の1つのモツ(小島)にあるホテルです。ちょっと遠そうに思いますが、ボラボラ島も同じくらいなので実はそんなに遠くないんですよ。到着するまでのわくわく感もあるのであっという間です!
エイが普通に泳ぐ豊かなタハアの海ホテルに到着するとダイナミックで大きなドーム型の造りの入り口がお出迎えです。タヒチアンの住居(集会場)の一部を模したものなのかな?(聞くのを忘れてしまいました・・・)。梁が見事で見上げるとパンダナスの葉で屋根が織られていて優しさを感じます。チェックインを済ませお部屋へ向かいます。途中桟橋からは砂地ならではの=タヒチならではのシーンです! 2種類のエイ(モツピクニックでやってくるグレー色のエイ と マダラトビエイ)もご挨拶に来てくれて、嬉しくなってしまいます。
今回宿泊するお部屋はサンセット水上スイート(90㎡)。こちらもポリネシアンスタイルのお部屋で、シンプルなのですが何よりもまず部屋全体が自然の造りを感じることが出来るので、ホッとするというか・・・。落ち着きがあるというか・・・。とにかくゆったり過ごせそう!というのが第1の印象(写真参照ください)。
お部屋にタヒチ文化も感じられます僅かお部屋に入って数分のことなのですが、とっても良いところだ!とこれからのステイにも期待値が高くなります。少し部屋で過ごすとたくさんの良さを徐々に徐々に感じることが出来ます。古き良きタヒチの奥深さというか趣が伝わってきますよ。
タヒチアンは男女を問わず皆タトゥ(刺青)をしています(日本とは全く意味合いが違って、風俗的伝統文化です)。お部屋の中にもそんな文化が感じられます。室内の屋根の一部には魚(トビウオ?)のデザインがあったり(もちろんメタルティックではなく、人が描いたような優しさのあるデザイン)、バスルームの扉にはカヌーの絵が大きくあって、どちらも部屋の一部に優しく溶け込んでいます。日本で言うと屏風絵や襖絵のような感じかな。
タヒチならではのガラス窓も2つありますよ。1つはベットの一部後方に沿うようあるガラス窓で開閉式です。お2人で寝そべりながら是非魚を探してみてください!もう1つはバスタブ横にあるガラス窓でこちらも開閉式です。お風呂に浸かりながら、海中を見れるなんて贅沢ですね!
ため息が出る程の美しい海お部屋の窓からの海の眺めもこれまた格別です。室内は冷房が効いているので快適ですが、それよりもやはりテラスに出てダイレクトに海の美しさを感じてみたくなるタハアの海です! とにかくズ~と沖の水平線まで穏やかで、ウァ~とため息が出るくらいの優しい海が広がっています。
色彩はミルキーライトブルー!できらきらと輝いています。ずっと見ていても飽きないスーパービューティの海です。この海の色を見ていただくだけでもタヒチに来た甲斐があるくらいの贅沢さを感じられます。日々たくさん働いて心が磨り減り充電が必要な我々日本人には、この景観美は直ぐに心を満タンに癒してくれるタヒチの自然エネルギーですね!
また、サンセットをご覧いただけるのが魅力のお部屋ですが、朝一番の純(ピュア)な海も早起きして見て頂きたいです。朝焼けの優しいピンクの空 & 爽やか海と空の青の世界が広がっています。朝から優しい気持ちになって元気が出ます!
自然の音がBGM海を見ていて気が付いたことがあります。音が自然の音しか聞こえてこないんですよ。ホテル全体がそんな感じです。目を閉じて耳を澄ましてみると、風の音・海のさらさら流れる音・小島にいる白い鳥(サギと思います)の泣き声。魚が跳ねる音・・・。どれも普段であれば気にも留めない音ばかりなのですが、ここでは全て心豊かに満たしてくれる音ばかりであることに気が付かされます。普段都会で生活している音というは、このタハアの自然の音と比較すると雑音のようです。
予断ですが、よく他のホテルでありがちなリゾート音楽をがんがん流しているということも無く、自然の流れのままの時間が静かに過ぎていくのを感じられます。マネージャさんとの会話の中でも、月曜日の夜はQuiet Night といいまして、夕食時も含め静かなリゾートステイとなる曜日を設けているとの事。ちなみに火曜日は打って変わってタヒチアンナイトショーとなって、華やかなタヒチアンダンスショーが見れますよ。
それと訪れる客層もそれなりの方ばかりなので=リゾートステイをご存知で満足度の高いサービスをお求めのお客様という意味です。そういったお客様からも高級感のあるリゾートの雰囲気が創られているように思います。多くはアメリカ人・フランス人・カナダ人・・・でアジアからは僅かなので、日本からのお客様は隠れ家的なステイ!になります・・・予断でした。
ロケーションによって異なるお部屋視察で他のお部屋も見てきました。基本全ての水上スイートは内装も含め広さ90㎡でどれも同じなのですが、ロケーションによって名称が異なります。下のクラスからご紹介。
ル タハア バイ パールリゾーツでは お部屋からの眺望も魅力の1つに思いますので、是非それぞれで特徴のこだわりがある サンセット水上スイート / ボラボラ水上スイート / エンドオブポンツーン水上スイート のいずれかのご滞在をお奨めしたいです。
タハア水上スイートとプレミアムタハア水上スイートタハア水上スイート と プレミアムタハア水上スイート : お部屋からの景観が他のタハア水上スイートも見えるロケーションであるのと、タハア島が目の前にあるので、オーシャンビュー&緑豊かなマウンテンビューとなります。泊まっているサンセット水上スイートを知っている為と思いますが、何もさえぎるものがないビューが大きな違いで、この点がタハア水上スイート or プレミアムタハア水上スイートよりも、サンセット水上スイートの方に良さがあるように感じます。
一押しのお部屋 ボラボラ水上スイートボラボラ水上スイート : 視察前までは遠くにボラボラの山が小さく見える程度!と思っていたのですが、いやいやとんでもない!で、とても良い眺めです。良い意味でイメージを裏切るお部屋です。サンセット水上スイートは、何もさえぎるものがないビューですが、ボラボラ水上スイートは、遠くのボラボラのオテマヌ山と目の前のモツにある椰子の樹木が 1つのフレームに見事に納まって とてもこれぞタヒチ!というビューになっています。
絵葉書の絵の中がそのまま目の前にあるようで、こちらもずっと見ていても飽きないシーンとなります。視察時に一緒に同行してくれたマネージャーも、ホテル内で最もお気に入りのカテゴリーです。と言われてました。納得!
エンドオブポンツーン水上スイートそして最後が エンドオブポンツーン水上スイート : これぞ桟橋先端にあるプライベート感抜群と優越感抜群?のお部屋です。お部屋からの眺めは 海からの素敵な自然美を独り占めですよ。唯ひたすらにライトブルーの輝きのある海ばかりなのですが、これこそタハアで求める最高の贅沢に思います。ピュア(純粋)な海ですよ。1日ずっと見ていても飽きない景観に思います。
ル タハアの視察レポート
タヒチ視察レポート