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視察Report
綺麗なハウスリーフへ海の自然が多く残る島なので綺麗なハウスリーフですヨ!という情報をリゾートスタッフから聞いていましたので、そのハウスリーフに早く会いたいとの思いから、子供の様に早起きしてしまって朝食前の少しの時間を利用してまだ誰もいない穏やかな朝の海へ出発します!
ゆっくりと泳いで10分ちょっとそのハウスリーフまでは掛かります。途中緑の藻を多く目にします。これらの藻はカメ君たちの餌なんだろうな~なんて感じながら泳いでます。ちょっと桟橋を歩いただけで何匹ものカメが泳いでいるのも見れましたので、ハウスリーフでもきっと多くのカメ君たちと出遭えるんだろうな!とウキウキしてしまいます。
「よし!行こう」とリーフへフィンをひとかきしばらくいくと海の色が異なって別世界の扉を開けるかのようにダークブルーになっているところが近づいてきます。いよいよハウスリーフです!あと一歩を踏み出すフィンのひとかきは、毎度の事ながらどの様なシーンが飛び込んでくるのかの期待とその一歩で海に引き込まれていってしまいそうな怖さも感じます。「よし!行こう」とリーフ先端へ進みます。
・・・ “うァー凄い” マスク越しにそれまでの海の光景とは一変して美しい世界が広がってます。さっきの怖さはもうどこかへ行ってしまってます! 朝一番だからでしょうか、透明度も抜群で波に揺られた太陽光の筋もキラキラと海中を漂っていて、一層海の美しさを引き立たせてくれます。
淡いピンクやブルーのアジサイの様な珊瑚がたくさんレジデンスのハウスリーフは潮の流れもほとんど感じず、たくさんの種類の珊瑚があって元気&色鮮やかです。海の中に淡いピンクやブルーの花を咲かせたアジサイが海一面に広がっているかのような光景です。全てがとても穏やかで女性的な海の感じです!その光景に酔いしれたくなってプカプカすることしばし・・・嬉しくなってしまいます。気持ちよ~い!
しばらくしてちょっと横を見るとなんとカメ君も優雅に泳いでいます。とてものんびりした泳ぎで挨拶に来てくれたのかな・・・。ダイビングショップさんからの情報でこの海にはとっても大きな親カメ2匹(1mは超えている大きさだそうです)と子供のカメ(50~60cm位)が住み着いていて、1匹カメを見ればその周りにきっと数匹いるので探してみて・・・と。
グルリ見回してみると、まさにその通りで2匹ほど他に発見です。どれを見て良いか逆に身動きが取れなくなってしまうくらいです。このカメ君たちを見れただけでも朝早く起きた甲斐があったと嬉しくなってしまいます。
美しいトラフザメをシュノーケリングで観察出来ますカメ君との~んびり泳ぎを楽しんだ後、海底が少し砂地になっているエリアが現れてきます。ここも太陽光が差し込んできて優しい海のシーンが続いてます。 深さ7~8mくらいのその砂地に昆布のようにユラユラした尻尾が特徴の体調2mくらいの魚を発見!
休んでいるのか、じっと動きません。こちらにとっては都合よく観察が良く出来ます!薄~い黄土色で野性のヒョウのような斑点が体中にあります。きっとサメの仲間なのだと思いますが、顔全体が丸みを帯びていてマンガのねずみ小僧のようなおちょぼ口の為か親しみを感じてしまい怖さはありません。
後で調べてみたら「トラフザメ」という名前のサメでした。白の砂地を背景に体の斑点や長い尾っぽがとても綺麗に映ってずっとみていても飽きません。美しいです!サメはダイビングのとき遭遇すると映画「ジョーズ」の音楽シーンが流れてきて、怖さや嫌だな~と苦手な魚なのですが、このトラフザメの美しさから直ぐにファンになってしまいます。朝から素晴らしいです。早起きは三文の徳ではないですが、大満足の早朝シュノーケリングです。
汚れのない純なレジデンスの海に大満足その他、ギターシャークというサメもレジデンスのハウスリーフを住処としているようです。今回は残念ながら見ることは出来ませんでしたが、汚れのないという表現がピッタリの素晴らしい環境の海でレジデンスにハマってしまいそうです!
ザ レジデンスの視察レポート
モルディブの視察レポート