ロビンソンクラブ
視察レポート④

ロビンソンでファンダイビング!

ファンダイビングを楽しもう!やっぱりダイビングも楽しみたくなってしまいます。シュノーケリングだけでも十分すぎるくらい素晴らしい海を満喫できるのだからきっと潜ったらもっと楽しめると思ってロビンソンでファンダイビングへ!ビーチエントリーのファンダイビングですのでチェックダイビングの意味合いが強いポイントですが、とっても楽しめます!

お客様は中国人男性1名様と自分。そしてインストランクターの計3名でダイビングへ出発です。中国人のお客様は前日に奥さまと体験ダイビングをされたそうで、それがとっても楽しかったことからはまってしまって、本日もう1本!だそうです。奥さまは逆に怖かったそうで見送りに。

ダイビング機材は全てレンタルで新しいものばかりで快適&安心して楽しむことが出来ますネ。エントリーポイントはロビンソンで最もナイスビューポイントのサンセットバーから。カンカン照りの暑さなので海までの僅かなビーチの距離でもタンクを背負ってとなると、も~大変でだらだらと汗がひたたり落ちてきます。相方の中国人のお客様も大変そう。

リゾート屈指の景観美のポイントも今日はなんと海までの道のりが遠い事か・・・美しさを見る余裕もなく一歩一歩登山のように進みます。あ~やっと海に入れると極楽・極楽です。さっ。いざロビンソンの海へ初ダイブへ。

珊瑚がびっしりと広がる海ロビンソンのハウスリーフはなだらかな斜面になって下っているとても穏やかな海です。砂地交じりの斜面に珊瑚がびっしり群生していて、見渡す限り終わりが無いんじゃないかと思えるくらい続いています。珊瑚は死んでしまっていたり、壊れてしまっていたり・・・という所はほとんどなく、自然に成長したそのままの美しさをどうだ!と言わんばかりに誇っているよう。とっても生き生きしています。そしてその珊瑚を住処としているたくさんのトロピカルフィッシュも元気いっぱい群れています。

穏やかでリラックスできる海です

雲の中をフワフワ浮いている様なダイビングどうやら潮の流れはほとんど無い様ですっごくゆったりとしたダイビングを楽しめそう。潮の干満によってビーチからの砂がそのハウスリーフに流れてくる時間帯もあるし、ビーチへ押し戻される時間帯もあると思います。ちょうどハウスリーフに流れ込んでくる時間帯の様です。

薄~くもやもやした霧が海全体を包んでいて、霞んだ海の中となっています。くっきり透明度抜群!という海も綺麗で楽しめますが、潮の流れがないコンディションで今のダイビングは雲の中をフワフワ浮いているような不思議な感覚。

珊瑚の綺麗なお花畑の中をゆらゆらと漂っていると、こんなこと初めてなのですが眠くなってきてしまって本当に目をつぶってしまって寝ながらダイビングをしてしまう程です。いけない!いけない!と目を開けますが、とっても気持ちよいマッサージを受けている様な感覚。

普段の日常のすべての事を空っぽに何にも考えずにリラックスこの上なしのダイビングでとっても良いです。車やバイク・電車などの騒音、巷からあふれ聞こえてくる音楽、・・・etc。とにかく様々な無用な音と接している事が当たり前の日常から、今のこの何も聞こえてこない海の中の非日常の別世界がとっても心地よいです。

リラックスのダイビング特に目立った魚を目にするとかもない約60分のダイビングですが、ダイビングして楽しかった~というよりもリラックスできた~というのは初めての事です。きっとロビンソンの海の大自然からのパワーなんでしょうね!皆さんもロビンソンに訪れたら是非(体験)ダイビングをされると良いですよ。

ハウスリーフのシュノーケリング

シュノーケリングを楽しもう!あまりにダイビングがリラックスできたので、終わってすぐにシュノーケリングを楽しむ事にします。ロビンソンのシュノーケリングは何と言っても直ぐに目の前がハウスリーフになっているのが魅力です。どのポイントでも同じく元気な珊瑚君達が出迎えてくれます。

ドロップオフに添ってシュノーケリングしていると、普段は何か大物との遭遇を期待してしまってついつい深く落ち込んでいくリーフサイドばかりを見てしまうのですが、ロビンソンはそうではなくビーチサイドの方に興味を持って見てしまいます。海面とほぼ同じ高さに、きれいに群生している珊瑚達がとっても美しく観えるから!

家の垣根に木が植えてありますよね。それを植木職人さんが均等の高さにきれいに刈っていったあとと同じように、海面すれすれの高さとほぼ同じ高さで珊瑚の地平線(?)がずっ~とずっ~と広がっているんです。美しいの一言!!

珊瑚の地平線が創られています"自然の芸術作品"異なる珊瑚達が生存競争をしている中で、普通ならば無秩序にぐちゃぐちゃな景観になってもおかしくないと思うのですが、海面ギリギリまでの生息できる攻防の中で、上にはもうこれ以上育つことが出来ないので、横へ横へと育っていきます。海の中に植木職人さんがいるわけではないのですが、見事なまでに同じ高さに整って珊瑚の地平線が創られているんです。これぞ自然の芸術作品です!素晴らしいです。

そんな珊瑚の舞台の上をたくさんのトロピカルフィッシュ達が住処として見え隠れして、時々カメなどもやってきてすごく素敵なシーンをシュノーケリングで見ること・楽しむ事が出来ます。こんなシーンがず~っとロビンソンンの海では続いているので嬉しくなってしまいます。ロビンソンの海はじっくりゆったりで楽しめますね。

1日の締め「ナイトシュノーケリング」

ナイトシュノーケリングを楽しもう!余程シュノーケリングも面白かったのでしょう!気持ちが高ぶってしまってナイトシュノーケリングも申し込みます。 以前バニヤンツリーヴァビンファルでナイトシュノーケリングを初体験&大感動!したのできっとロビンソンでもという期待を大にして夜の海に向かいます。

大潮の時がナイトシュノーケリングには最適ブダイの寝ているシーンや大きなエビ、そしてイカなども見れてそれなりに楽しめたのですが・・・インストラクターさんからナイトシュノーケリングは大潮の時がベストですよ!と理由は潮の干満差が大きいので干潮時に狙ってシュノーケリングをすると浅瀬にたくさんの取り残される魚や甲殻類が多く見れるから。との事。今日は透明度もイマイチでかつ潮があまり動かない日なので残念でしたね。ナイトシュノーケリングが失敗ではないのですが、次回につながる勉強代だったかな・・・と。

とにかくロビンソンの海は魅力がいっぱい・いっぱい詰まってますよ!是非訪れて皆さんの目で観て感動していただきたいです。

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