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視察Report
海洋自然保護の考えがしっかりしたホテルバニヤンツリーヴァビンファル海洋自然保護の考えもしっかりした島です。2つの活動をご覧いただけますよ。
1つは自然生物の観点から、カメの保護・飼育、そして生態観察なども見れますヨ。夕方17:00から毎日桟橋にやってくるエイの獲付けとまだ謎多きそのエイの生態説明もしてくれます。とても興味深いです。
男女の見分け方 / 妊娠しているエイ(ホントお腹の部分がもっこり膨らんでます) / 出産をしたばかりのエイ(ヒレにあたる部分の色は白いのですが、出産間もないとその白に赤い血のまだらが多く残っています。痛々しいです) / 親と子供の関係 バラバラな様でファミリーで行動していることが分ってきたようです・・・etc こんなような話を餌付けをしながら海の生物にも関心を持ってもらおうとお客様に説明して頂けます!
珊瑚を守ろう!もう1つは自然保護の観点から、ハウスリーフまでは島のどこからでも行って良いわけではなく、リゾート内に設けられたチャンネル(通り道)からしか行けない様に決まりを設けています。ハウスリーフへ行くまでの間にはたくさんの珊瑚が群生しているのですが、その珊瑚を守っていきましょう。というコンセプトです。
ですので、この島のハウスリーフの珊瑚はとっても元気なんです。個々の名前が分らず残念ですがたくさんの種類の珊瑚がお花畑の様にリーフにびっしりと咲いている。そんな表現が正しいリーフです。そしてリーフエッジだけではなくリーフから島のビーチの方へ。またリーフからさらに底の方へと勢いよく勢力を伸ばしています。生存競争からこのように広がっていくのでしょうが、その事で珊瑚の森の様な光景が創られて素晴らしいです!
そのたくさんの珊瑚を住処としている数え切れないほどのカラフルなトロピカルフィッシュ達の群れも潮の流れに任せて右に左に海中ダンスを繰り広げてくれます。あっちからこっちから状態なのでとっても賑やかなのですが、そのグチャグチャが見る者を楽しませてくれます。ずっと見ていても飽きない光景なんです。
ハウスリーフでギンガメアジがトルネードしてやってきた!このようにバニヤンツリーヴァビンファルはハウスリーフが素晴らしい事でも知られた島なんです。空撮でも一周グルリがハウスリーフですものね。大物も回遊してきます。まずビックリしたのはギンガメアジの群れがトルネードを巻いて反時計回りに勢いよく旋回しているシーンに遭遇です。最初底の方に何か群れているのが分ったのですが、それが段々と上昇してきてギンガメの群れと分ると、それも渦を巻いてやってくるのを見ると迫力満点。
こちらが近づいても逃げるでもなく逆にその渦の中にいつの間にか取り囲まれてしまって、360度ギンガメです。体調は50~60cm位はあるでしょう。中に囲まれて良し。外からその美しいトルネードを見るのも良しで凄く嬉しくなってしまいます。ずっと見てしまいます。
ロウニンアジがかすむほどの圧巻のトルネードそのギンガメの群れの中に1匹迷い込んでしまったと思うのですが、とっても大きなロウニンアジもいて(1mくらいはあります)、異彩を放ってます。普段ならばロウニンアジを目で追いかけてしまうのですが、そのロウニンアジがかすんでしまう程の圧巻のトルネードです。凄いです!!
しばらくすると深くに潜っていってしまったので次ぎのショーを探しにポイント移動です。移動して直ぐに2匹のイソマグロが勢いよく通り過ぎていきます。あっという間ですが銀鱗の光沢を放ってかっこよかったです。今度はマダラトビエイやカメ君もやってきてくれます。こちらは優雅にゆったりという泳ぎでその泳ぎに美しさを感じます。魚影もとても濃いハウスリーフです!
バニヤンツリーのレポート
モルディブの視察レポート