Wモルディブ
視察レポート③

早朝のハウスリーフ!凄い魚影に大満足

お部屋の目の前が直ぐにハウスリーフWモルディブの魅力の1つにハウスリーフ!があります。Fabulous Overwater Oasis 水上ヴィラは2つの立地タイプになっていて、1つがラグーンが美しい立地の水上ヴィラ ・ もう1つが直ぐにハウスリーフの立地の水上ヴィラです。ラッキーなことにアサインされるお部屋は後者の方で、お部屋のテラスの目の前直ぐがもうハウスリーフ!なんですね。テラスに出て直ぐ目の前にダークブルーのハウスリーフのエリアがあるのを見ると、どんなWの海が待っているのか本当に楽しみなってワクワクしてしまいます。

ちょっと残念なサンゴ礁の現実・・・早起きして誰もいないお部屋目の前のハウスリーフを楽しみます!Wの海を貸切りですので期待大きく いざダイブ・・・。ウ~ン 風が強いのでちょっと透明度が悪いのが難点ですが、お部屋から20~30mくらい先のハウスリーフポイントへゆっくり進んでいきます。途中沢山のトロピカルフィッシュ達がお出迎えしてくれますが、珊瑚はあまり元気が無い様で・・・。ちょっと残念なシーンが続きます。

ハウスリーフの先は別世界の扉きっとハウスリーフは良いんだろう!と願いを込め進むと、ハウスリーフのエッジ目前がいよいよとなります。いつも思いますがダークブルーの海の色に変わっている境界線のようなラインがあるのが分かりますので、その境界線への1歩というかフィンのひとかき先への世界が、吸い込まれそうな怖さがありつつも、その先の別の世界を見たい好奇心が入り混じって、そのワクワク感が堪まらないんですね!。もちろん好奇心が勝って エイ!と進むのですが、その1歩は、別の世界の扉なんですね。ウァ~となってしまいます。

沢山の大きな魚達で海が賑わっています15mくらいストーンと落ちているのですが、沢山の大きな魚達で賑わっています。40~50cmはあるアジアコショウダイが群れて居座っています。黄色・黒・白のラインがカッコいいですね!潮の流れに逆らって泳いでいるので皆同じ方向を向いていて絵になります!同じ場所に目のギョロっとした赤い魚体のアカマツカサもたむろしていますね。その他にはでっかく太ったタイ系のお魚(たぶんフエダイの仲間と思います)も自分の縄張り!と言わんばかりにWモルディブの海を闊歩しています。

底の方に目を向けると縦じまの黄色と黒のラインが綺麗な小さなスズメダイがこちらも群れてゆらゆらと漂っています。1匹だと目にも留まらないのですが、沢山になって漂っている姿になるととても優雅な魚に見えてしまうのもとても面白いです。しばらく穏やかなWモルディブの初ハウスリーフを楽しんでいると、体長70~80cmくらいはある、カスミアジが目の前を勢いよく通り過ぎていきます。3匹連なっているので ウァーすげーと興奮です。

カメさんと出会いたいのにな~とちょっと探してみますが、残念ながら見つからず、ギブアップして戻ろうかな・・・と思っているといつの間にやってきたのか、トビエイがやって来てくれてます。直ぐに離れていってしまいましたが、挨拶なのか邪魔者をチェックしに来たのか分かりません。きっと前者と解釈して面白い朝食前の海中散歩を終えることにします。30分も居ないですが僅かな時間でもやっぱりモルディブのハウスリーフは楽しませてくれますね。

沢山のトロピカルフィッシュとの出会い

ハウスリーフのシュノーケリングツアービーチエントリーでガイドさんたちに付いて行くと早速に 『ニモ』のコロニーをここここ!と知らせてくれます。小さなオレンジ色のたくさんのニモちゃん達(20~30匹くらい居たかな!)が大きなイソギンチャクの中を一生懸命に動き回っています。ニモ君は小さく愛くるしさの中にあるカラフルな魚体から人気ですが、鮮やかな色彩のイソギンチャクと共生しているので、海中の中で更には目立つんですね!

大きなお花畑のようでお気に入りなのでいつもじっと見てしまいます。癒されますね!ただ、きっと動き回っているのは外敵がやって来た!と感じで右往左往させてしまっているんだろうな・・・と思い、もっと観ていたいですがゴメンナサイして別ポイントへ。

Wモルディブのハウスリーフは面白い!そうすると直ぐに大きな茶色のウツボを発見です。こんな浅いところに!と思いますが、やっぱりWモルディブのハウスリーフは面白いな~と、ハウスリーフにエントリーして数分のことですよ。ワクワク次の出逢いが楽しみになります。その楽しみは直ぐにまたガイドさんが知らせてくれます。知らせてくれますというよりそのお魚と遊んでいます!

なんだろ~と思って近寄ってみると、体長25センチくらで犬の顔そっくりの黄色いフグです。イヌフグ?っていうのかな。色は鮮やかで綺麗なのですが、口はおちょぼで胴体に行くに従って丸くなり、尾っぽに行くと先細りしているので不恰好な体です(最初あるわけ無いですが果物の黄色い洋ナシ?があるのかなと思った程)!それに輪をかけて不細工な犬のような顔なので、どこか憎めない愛嬌がありますね。面白い!

タコ君にも出会えます。見事なまでの変身術で彼が動かないでじっとしていると岩と同化して全く分かりません。何か黒っぽいものが海底の岩陰をサ~っと動いた!と思って偶然に見えたのがタコ君。動きも俊敏で海の忍者ですね!沢山の出逢いがあって楽しい海です。

何度見てもカメ君との出会いは嬉しい

計3匹のカメさんと出会えます!さっ!今度は待ちに待ったカメ君との遭遇です。皆が集まっているので何かなと!遅ればせながらカメ君との出逢いです。結構大きく1mくらいはあるんでは!いつ見ても何度見てもカメ君は気持ちを嬉しくさせてくれますね。有難うと感謝です。

素敵なカメの写真を撮ってもみたいし、もっと近くで見たいのを知ってか知らずか、気まぐれにも深く潜ってしまうんですね・・・。逃げるでもなく我が道を行くタイプのようできっとツーリストにも慣れているんでしょう。このシュノーケリングツアーで計3匹のカメと出逢えます。このWモルディブのハウスリーフを住処としているんでしょうね。きっと餌も豊富なWモルディブの海だから!と思います。いつまでも元気でいて欲しいです。

地形の変化もあって面白いですカメ君とお別れしてしばらくハウスリーフを満喫していると、面白い地形のポイントにやってきます。5m位の水深のところに大きくえぐれているところがあって、長年の嗅覚!?からかきっとあそこには何かいそう!ととても好奇心をそそります。

ガイドさん達もみなそのえぐれポイントまで素もぐりしていきます。きっと面白いものが見えるのを知っているんでしょう!自分も潜って観て見たい。と思いつつも ンー無理だろうな~と。昔ならば間違いなく行っていたのに・・・トホホです。年はとりたくないですね。

ただ深く潜らないまでも上からでもその美しさを楽しむことが出来ます。それはとってもとっても小さなキンギョハナダイ達が群れているんですね。大きな玉になっているので何かのちょっとした動きにも反射的に、サッと散らばりまたス~と集まって大きな玉を作るのを繰り返しています!その一瞬ですが俊敏なサッと散らばるシーンが打ち上げ花火がパーと広がるシーンに良く似ていて、とっても綺麗。魚体が赤なので赤い打ち上げ花火です。

楽しみの宝石箱の様なWモルディブの海夜にはナイトシュノーケリングを楽しんでいるお客様もいらっしゃって、楽しみが宝石箱の様につまった海です!まだまだその箱はさわりしか見れていないので、奥が深いですよ~きっと!!

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