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視察Report
タンナ島へ早朝便で出発です!タンナ島では裸族の村とヤスール火山の噴火口へ訪れるとってもワクワクするツアーがあります。早朝05:30出発でちょっと眠かったですが楽しみと期待いっぱいで曇りがちでちょっと肌寒いポートヴィラを出発です。
タンナ島には自然のエネルギーを感じますポートヴィラからタンナ島へはエアーバヌアツ航空にて約40分。快晴の青空でお出迎えしてくれます。青い空と緑いっぱいのタンナ島に都会にはない生き生きした自然の香りを感じることが出来、直ぐに良い所と感じます。嬉しくなってその香りを深く吸い込みます。眠たさも吹っ飛んで気持ちいい~です!
砂煙をあげてタンナ島のメインロードを疾走空港にはこれからお世話になるドライバーのジョンさんが笑顔でお出迎え。4WDの車に乗り込んでいざ裸族の村へ!出発して直ぐに舗装されていない土のガタガタ道を疾走です。そのガタガタ道こそタンナ島のメインロード。幅25mくらいの道で対向車もほとんどなく渋滞なんか皆無なんだろうな~なんて思ってしまいます。
もちろん車線もなければ信号機もありませんヨ。街灯や歩道も当然の様に無いので夜道になれば歩行者は危ないだろうな~なんて思ってしまいますが、ローカルの人はこれが普通の環境なので何の問題もないんでしょうね。
ガタガタ道にも慣れていない中、ジョンさんはかなり飛ばすので最初ちょっと大変でしたが、次第にこのガタガタ道もなんとなく心地よく感じているのに気が付きます。それはタンナ島の緑の多さからくる豊かさを感じたからと思います。
マンゴーの大木のトンネルを疾走中!メインロードは真っ直ぐな直線です。その両サイドには樹齢50年くらいと言ってましたが、大木という表現がぴったりのマンゴーの樹がず~っとず~っと続いてるんです。壮観な景色で気持ち良いです。マンゴー大木のトンネルの中を疾走するという感じできっと心地よく感じる事が出来るんでしょうね。
途中そのマンゴーを販売しているお店へ立ち寄ってくれます。お店と言っても道の脇に何の看板もなく1カゴ10個くらい詰まったマンゴーが置いてあるだけのお店なんです。お客さんが来て完売する・しないなんてあまり関係ない様なとってものんびりしたお店ですが、マンゴーはとっても香りがあって美味しく商品は最高です。
タンナ島のローカルの皆さんが笑顔でウエルカムそしてガタガタ道には続きます。途中タンナ島の街の中心も通過します。郵便局・小さなスーパーなどが軒を連ねています。ジョンさんは裸族の村へ向かうまでの道すがらこんな話もしてくれます。タンナ島に来てくれて本当に嬉しく思います。われわれローカルは皆ツーリストをウエルカムで迎えているので、途中ローカルの人とすれ違う時は手を振って笑顔で挨拶をしてみてください。きっと笑顔でみな返してくれるので・・・と。
それからはローカルの方とすれ違う時は手を振って挨拶をします。そうすると皆が皆笑顔で応えてくれます。特に小さな子供は目がクリッとしていて純粋そのものの笑顔でみな車近くまでやってきてハイタッチを求めてくるんですよ。とっても可愛いです。皆やっている仕事を止めて大人も子供も笑顔で挨拶してくれます。
ネット社会が広がる生活環境では、このような人と人の直の触れ合いが少なくなってしまっているので、当に目の前で微笑んでいるタンナの人たちに、こちらも心からサンキューという笑顔で挨拶したくなってしまいます。とても新鮮で心が豊かになるのを感じます。
バヌアツ視察レポート