- フィジーってどんなところ?
- フィジーを楽しもう!
- フィジーのお奨めモデルプラン
- フィジー ホテル視察レポート
- フィジーのキャンペーン情報
視察Report
チャーター機で約35分のフライト ⇒ ヤサワアイランドリゾート&スパへナンディ国際空港から飛行機(チャーター)で約35分。快晴の中そのチャーター便はヤサワ諸島にあるラグジュアリーホテル「ヤサワアイランドリゾート&スパ」へ向かいます。パイロットさんを含む10名乗り(スーツケース類もお1人様15キロまでとなっているのでお荷物にはご注意を!)で、小さな窓から見下ろすフィジーの海や離島の島々はとっても綺麗です。
リゾートへの到着時の感動は様々ですよねたくさんの南国のビーチリゾートへこれまで訪れてますが、その島ごとに島の第一印象といいますか、最初の感動は様々ですよね!例えばモルディブでは水上飛行機から見る環礁の素敵さや桟橋に連なる水上バンガロー群はとっても絵になります。何度見ても飽きない美しいモルディブの1シーンです。タヒチのボラボラ島では、濃い青の海の中に、緑とグレーの岩肌が勢いよくそそり立つオテマヌ山を見たとき、何て綺麗な所なんだろう!と絵葉書の世界が目の前にあって、憧れの世界へやってきたという嬉しさを感じます。
そしてフィジーでは、今回訪れるヤサワ諸島群はハイキングで楽しめそうなくらいの小高い丘が連なる島々で、その丘は優しいライトグリーンで覆われていて島からピュアーな優しさが伝わってきますよ。ライトグリーンの丘の脇に目をやると、大小さまざまで真っ白なビーチが見え隠れ!美しい三日月のビーチや真っ直ぐにサーと伸びるビーチ等様々あります。ライトグリーンの丘の色と真っ青な海の色との間に、真っ白なビーチのホワイトが際立って綺麗に見えます。
本当に「純白」という表現がぴったりのビーチですよ。そのビーチから直ぐのところにはギザギザに入り組んだ美しい珊瑚群が海へと勢いよく迫り出していて、どんな世界が待っているんだろうと、シュノーケリング好きにはたまらないほど魅了する綺麗さを放っています。 全てで眩しい程の純粋さを感じるフィジーとの最初の出会いになります。
島を切り開いただけの素朴な?滑走路にびっくりそんなヤサワの島へチャーター機は着陸するですが、驚いたことに島の一角に真っ直ぐに切り開いた土地が見えてきて、そちらに進路を取って下降体制に入っています。え!?まさかあれが滑走路・・・。凄いところに来たぞ~と映画の世界のようなシーンが実際に迫ってきています。パイロットさんは慣れている様でいつものルーティーンですが、こちらはわくわくドキドキ。
舗装されていない島のガタガタ山道もとても新鮮に感じますうあ~いよいよ着陸・・・となるのですが、何を期待していたのか?と思うほど普通の着陸でちょっと拍子抜けしましたが、それよりもいよいよヤサワだ!という嬉しさで一杯になります。
ホテルのスタッフとマネージャーのJamesさんがウエルカムのレイでお出迎え。ウエルカムのレイも手作りのローカル色が出ていてとても新鮮さを感じますね。そしてホテルへの送迎となるのですが、舗装されていないアップダウンの多いガタガタ山道もとても心地よく感じてしまいます。約10分でホテル到着。
天国を意味するフィジーの言葉が”Yasawa”だそうですヤサワ島には22キロもある大きな島で6つの村があって、800~900人くらいのローカルの島民がいるそうです。フィジーには天国を意味する15の言葉があるそうで、その中の最初の言葉が “Yasawa”だそうです。その天国というフィジーの言葉をリスペクトしてと思うのですが、何て素敵なホテル名を考えたんでしょう。そんな話を伺うとワクワクしてしまいます。
ホテルに到着するとホテルスタッフ(フロント・レストラン・メンテナンス皆でです)が歌を歌ってお出迎えしてくれます。男性も女性も若い方も年配の方もみんな体格が良くごっついのですが、みなさん笑顔丸出し! なのでこちらも笑顔で元気になってしまいますね。
フィジーの挨拶「ブラー」のひと言で陽気な気持ちにフィジーの挨拶の言葉は「ブラ」。彼らから「ブラ~」と満面の笑顔で挨拶されてしまうと、日本からの持ち込んだ多くの心配や悩みなんかは、一瞬でどっか行ってしまいますね。こちらもブラ~と挨拶を返します。たったこれだけの言葉なんですが、フィジーの方々から受け入れられているようで嬉しいです。自分たちの島を楽しんで行って!って言われているようにも感じます。到着して僅かな時間ですがずっと前から滞在しているかのような居心地の良さがあります。
フィジーではお花も顔の一部になっていて、皆さん普通に耳にさしてますよフィジーのおしゃれなんでしょうか、皆が皆自生しているトロピカルフワーを取って耳に挿しているんですよ。普通の事のようにしているので、当たり前のようにフィジーではお花も顔の一部になっています。
男性も付けているので、オネエ系?の人が沢山いるなーって最初思ってしまいましたが、失礼いたしました・・・。また、沢山の種類(大小様々で色もたくさん)あるので何で出来ているのかは良くわかりませんでしたが、数珠のような首飾りもほとんどのフィジーのローカルの方は身に着けていますよ。
トロピカルフラワーがとても身近なんでしょうね!我々日本人がちゃらちゃらした高級そうなネックレスやイヤリングをおしゃれとして身にまとうと、似合ってないんじゃないの~と思ってしまいます。日本文化ならではの例えば着物などを着ると、日本人であることの再認識や日本の誇りも感じられますよね。
彼らフィジーアンもちゃらちゃらしたネックレスやイヤリングを身にまとっても、似合わないでしょう。たった1つのトロピカルフラワーが彼らには着物同様に、きっとフィジーの誇りやスピリッツを感じることが出来るものなんではないかなーなんて感じます。
ヤサワアイランド視察レポート