モーリシャス観光
視察Report
シャマレルの丘・ウォーターフロントのショッピング情報
モーリシャスの流行は「ラム酒のコーラ割り」
モーリシャス島内観光を楽しもう!モーリシャスはリゾートライフと海だけではないです。島内観光も別の魅力がありますヨ。ビーチ沿いのリゾートを出ると直ぐにモーリシャス名物のサトウキビ畑が延々と続きます。高さは約2mくらいなので結構な高さです。サトウキビから作るラム酒は特産でホテルバーで是非トライしてみて下さい!ラム&コークは美味しいですヨ(度数はとっても高いですが・・・)。
またピュアな砂糖も種類も豊富でお土産にはとてもよいと思います!ヨーロッパへの菓子店へはモーリシャスの純度の高いお砂糖がとても人気だそうです!一方で、最近ではアメリカ産のサトウキビに押されて斜陽産業になりつつあるようで、その広大な土地をリゾート地へ転用している地主も多くなったとか・・・。だから、今モーリシャスではリゾートの建設ラッシュなんでしょう。
さとうきび畑で緑のパッチワークが美しい!サトウキビ畑の所々に黒い色の岩をピラミットの様に積んでいる風景もよく目にします。これはモーリシャスが火山島なので土地を畑にするのに火山岩がどうしても出てきてしまうので、それを掘り起こして無造作に積んでいるだけ。なんだそうです。それにしてもとても多くのピラミッドがあります。
また、モーリシャスへのフライトが午後に到着する便でしたので、一面に広がる緑のサトウキビ畑が機内の小さな窓から綺麗に見れますよ。それは「緑のパッチワーク」という表現がピッタリで、モーリシャスにグリーンの絨毯を敷き詰めた景観で本当に美しいです。
ネックレスの様な珊瑚礁が連なる海岸線
モーリシャス中央のダイナミックな山並みも見応えあり!しばらくモーリシャス南西の方へドライブしていると、サトウキビとピラミッドの景色の中に遠くではありますが、魅力的な奇岩群が見えてきます。それらはキングコングが住んでいそうなダイナミックな山々で天に向かってそびえ立っている感じで雄大な美しさもあります。
モーリシャス観光名所の1つ 7色の土の色を持つシャマレルの丘(写真参照ください)と滝へ向かう途中に車は山間部を登っていきます。頂上付近まで来ると絶好の写真撮影の場所があります。これまで車窓から見てきたサトウキビ畑も眼下に広大に見えます。その先にはマリンブルーの海があるのですが、その海と海岸線の境には珊瑚礁がネックレスの様に連なってとっても綺麗。シャマレルの丘では鉄分の影響だそうですが、ホント7色の土で自然の不思議を見れますよ。滝は展望台からの眺めなのですが、一気に水が流れ落ちる様は豪快で美しいです。モーリシャスの大自然を見れた感じで大満足です!
ローカル色を感じる定番「中央市場」
モーリシャスのローカルマーケットを楽しもう!観光というとショッピングも楽しみの1つ。モーリシャスでは首都ポートルイスにある港町コーダンウォーターフロント(日本で言うお台場の様な感じです。)とキュールピップ(コロニアル調の建物が多くあってヨーロッパの街並み。ここのお薦めはモデルシップという船のミニチュア版を手作りで造っているところがあって、是非訪れて頂きたいです)というエリアがまずありますが、こちらはローカル色がとても強い感じです。中央市場へ訪れてみます。
ローカルマーケット「中央市場」は人のごった返しが凄いモーリシャスにはヒンズー・イスラム・キリスト と大きく分けて3つの宗教が混在している国です。その3つが1つに混在しているエリアがモーリシャスにあります。それが「中央市場」です。ただ・・・バスを降り立った途端にもの凄い人ごみに圧倒されます。商いをする人・ローカルの買い物客・そしてツーリストがごった返ししていて、歩く道もないくらいです。
町の雰囲気は良い表現では「アジアに良く見られる活気のある町」。ちょっと悪い表現では「ごちゃごちゃな町」です。生鮮食品のあるお肉市場へ足を運びます。牛肉コーナー / 豚肉コーナー / ラム肉&チキンコーナー と入り口が分かれています。入り口をくぐるとまず モワッ・・・ と生肉の匂いが鼻を曲げます。ちょっというかかなり参りました。日本のお肉屋さんとは全く異なって生肉を無造作にドカ~ンと陳列していたり、吊るしたりしていて、暑いのに鮮度を保つ為、冷やすということもしないようです。でもここではこのスタイルが一般的なのでしょう。早々に退散します。
沢山のお土産(民芸品)が所狭しと販売
観光客向けのお土産も所狭しと販売してます異なるブロックには果物や野菜などを販売しているコーナーもあって、こちらも所狭しと商品を陳列しています。日本ではあまり見かけない野菜・果物がたくさん目にします。他では観光客用のお土産店のコーナーも多くあるのですが、ここはさらに商品陳列が通路まで出てきてしまっていて、人との行き来の際は肩と肩が触れるほど本当に歩く所も無いくらいです。
民芸品(カラフルな籠が目を見張ります)やTシャツなどがほとんどなのですが、観光客が何も知らずに入り込んでしまうとちょっと怖い感じを受けるのと、あまりにお店が多いのと商品がありすぎて、どこの何が良いのか判断がきっと出来ないと思います。こちらへはガイドさんに同行して頂いた方が賢明です。
モダン観光スポット「コーダンウォーターフロント」
モダンなコーダンウォーターフロントを楽しもう!一方で、コーダンウォーターフロントは、モダンでお洒落なスポットです。ショッピングセンターのようになっていてかわいい小物からブランド品や宝石まであって、モーリシャスのお土産はこちらが良いように思います。自由に散策もできます。こちらでは高級レストランばかりではなく、ファーストフード店もたくさんありますので、ショッピングに疲れても気軽に一休みが出来ますヨ。日本ではワンコインのお店が多いですが、それと同じくらいの値段でこのファーストフード店では召し上がれます。カレー・イタリアン・ハンバーガー店などあって、量も多く味もいいですヨ。
観光はツアーに申し込んだ方が良い!情報までに、良くビーチリゾートへ訪れるとレンタカーを借りてマリンロードをドライブなんてことも1つの楽しみでありますが、ここモーリシャスではレンタカーはお薦め致しません。交通量が多く危険だからという訳ではないのですが、かなり皆スピードを出すのと、日本の様な標識が無くメインロードを外れると入り組んだ細い道になっているので必ず迷います。またビーチもプライベートのところが多い為、勝手に入る事も出来ません。観光は現地旅行会社の方にお願いするのが一番かと思います。
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