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ポナペ島 研修記               ナイトフィッシング         

出発前に空を見上げると遠くにドンヨリと曇った大きな雲があって、豪快な雨を降らせているのが見えます。風上にある雲なのでナイトフィッシングはどうなるのかナ。ととても心配です。ガイドさんも心配していましたがとにかく行って見よう。と港を出発です。ポイントはとても近くボートで約15分程度のところにあるランガル島付近です。ここはシュノーケリングでも楽しめるくらい綺麗な珊瑚があるエリアで船の上からでもその美しさを楽しめます。小魚達もキラキラと魚体を光らせて泳いでいます。心配していた雨雲はいつのまにかどこか遠くの沖に去ってしまったようです。ほんの僅かの時間でこんなに天気が変るものなのですね。ポナペの自然は今回良いように靡いてくれます。波も凪になって心地よい風も沖から吹いてきます。このポイントはソケースロックをドカ〜ンと眺める事も出来る絶好のポイントで、雨雲去って淡いサンセットも始まり、目の前のソケースロックもだんだんと夕焼けに同化していきます。変な話しですが釣りをしなくてもこのシーンを見るクルージングだけでも良いな〜なんて感じてしまいます。しばしボーっと黄昏してしまいます。

ナイトフィッシング時 サンセットをバックに美しいシルエットになるソケースロック。

ポナペ島 研修記

サッ本来の目的の釣りを楽しみましょう。狙う魚はアジをメインにその他大物。いつもクーラーボックスに入りきらないくらい釣れるそうです。こんな話を聞くと早く釣りたい。と気持だけ先走ってしまいます。仕掛けはサビキです。日本ではサビキ釣りには必ずコマセカゴとセットで集魚をしますが、こちらはサビキのみ。さすがは魚影が濃い。というかこちらの魚はスレテいないのでしょうネ。代わりに集魚用に水中ライトを入れて明かりを燈します。

仕掛けを投入して錘が着底するのを待ちます。このわずかな時間が何が釣れるんだろうという期待と大物を掛けてやるという意気込みでワクワクします。気合が入ります。大体30mくらいでしょうか。底取りをしてフケをとってから竿を大きく振って誘いをかけてやります。底から10mくらいの範囲を探ってリールを巻いてはリリースし巻いてはリリースを繰り返します。その間竿先に神経を集中です。他の人は結構のんびり気長に釣りしているように見えます。まだまだ本番はこれから。という感じです。だいたい陽が落ちてから2時間後くらいの20:00くらいからが良いのじゃないのかな〜。なんて言っています。そんな中でも早速同乗者の方にアタリがあった様です。しなった竿先と時よりグググググゥと引き込まれる様が、こちらでも見ていて楽しいのだから当の本人はもっと面白いはずです。竿が引き込まれる度にウォーなんて叫んでいます。しばらくすると銀に光る魚体が海面にクルクル回って見えてきます。結構大きい感じ。釣り上げて見るとそれはギンガメアジで30pくらいはあります。最初がギンガメとは・・・。スゴイ!ダイビングでいつも楽しませてくれるお馴染みの魚なので、ちょっと申し訳ない。気もするのですがたくさんいるからマッいっかと。

こちらも負けじと気を新たに仕掛けを投入します。何度か誘いをかけてやると待望のアタリです。初ヒットなのでバラさない様に慎重に慎重に、同時に引きも楽しみながらゆっくりゆっくりリールを巻いていきます。途中軽くなったのでバレたか・・・。と思ったのですが、何やら海面に赤い色の魚が見えてきます。ついてるとホッとします。釣り上げて見るとローカルの人が「煮つけ美味しい」なんて笑顔で応えてくれます。よくこんな言葉を知っているものだとビックリ。とこちらも笑顔でVサインの返答です。たったこれだけで一気にローカルの人とも仲良しになれた感じです。初ヒットの魚の名前は分かりませんが日本でいうメバルの様な魚で色は明るい赤。体長は小さく15pくらい。でも満足・満足。

辺りはいつの間にか真っ暗になっています。ふと空を見上げると星空が広がっています。星空が綺麗だな〜なんて見ていると、船のライトを消すともっと綺麗だから。と全て真っ暗にしてくれます。消したとたんウア〜凄い。ビックリしてしまいます。満天の星空です。キラキラ光る様々の星がポナペの空に散らばってます。薄い雲が掛かっているのでちょっと邪魔だなと最初見ていたのですが、あれは天の川ですよ。と教えてくれると、更にスゲ〜と唸ってしまいます。良〜く見るとそれは雲ではないのが判ります。子供の頃に七夕の日に歌ったキラキラ星ヨ・・・の世界です。実際天の川なんて子供の頃に田舎で見た記憶がある程度でもうほとんど忘れていたものです。

川の様に曲がりくねったクネクネした星の帯が本当に伸びています。これは最高です。ほんと美しい!釣りなどしたくなくなる程のきらびやかさです。首が痛くなるほどしばらくズッ〜と星を眺めてます。ただ、南の島は天候が変りやすくて、少し経つと今度は本当の雲がやって来て美しい銀幕の世界に幕を閉じてしまいます。天の川がほんの僅かの時間だったけれども挨拶をしに来てくれた様で、とっても嬉しく思います。一方、東京に戻って夜に空を見上げて見ると、これが同じ空なのか。と思えるほどの違いを感じます。見上げれば、便利なはずの街灯は夜の暗さを台無しにしています。高層ビルは空への視界を遮るので、その1つで自分は仕事をしているにも関らず邪魔な存在になっています。そんな中でもやっと見つける事が出来る星を見ても何の感動も起きないです。ほんと寂しく思えてなりません。便利さと引き換えに自然から得られる無限の感動をどこかに追いやってしまったと感じます。

しばらくすると海面がざわついています。あっという間に天候が変ってきた様で風が沖の方から陸に向かって吹き付けてきます。先ほどまで天空の星空をゆったりと眺めていたのに今は星1つ見えなくなっています。遠くの沖では稲妻がピカッと勢いよく光っているのも見えます。こうなると今度はこんな小さな船で太平洋のど真ん中にいる事が急に不安に思えてきます。それまでは何も感じなかったのですが、辺りが本当に真っ暗になっているのも気になりだして更に不安を駆り立てます。もう釣りどころではなくなってしまいます。ただ、他の方達は慣れているんでしょう。一向にお構いなしで釣りをエンジョイしていて、バンバン釣り上げています。南の島の自然は時に優しく見えることもあるし、真の自然さゆえにちっぽけな人間など呑みこんでしまう程の大きさというか畏敬の念を感じさせます。

明かりを燈した集魚用の水中ライトがだんだんと功を奏して来ているようです。小魚が集まり始めています。その小魚を追ってその下には少し大きな魚達も勢いよく泳いでいるのも見えます。船の上でもアジが入れ食い状態で釣れ始めています。中にはカスミアジの大物も上がってます。面白くなってきました。こちらも遅くばせながら皆に追いついてきた感じです。あまりに釣れ過ぎるのでちょっと飽きてきたかな〜(今思えばなんて贅沢なんだろうと感じてます。)と何気なく水中ライトの方へ目をやると、小魚達の群れ群れ群れです。船が取り囲まれています。これはもの凄い数です。ほんとビックリ!!手ですくえると思えるほどのお魚君たちいっぱいです。釣りよりもこちらの群を見ているほうが動きがあって面白い。まるで水中へスポットライトが照らされていてそこをポナペの小魚君たちがキラキラと魚体を光らせてダンスを踊っているようです。せっかく楽しませてくれているのに網があったら一気にすくえるのにな〜、なんていやらしい事も考えてしまいます。ゴメンナサイ。ポナペのお魚君たち。

ナイトフィッシングというと釣り三昧かと思っておりましたが、サンセットあり、満天の天の川あり、小魚の乱舞ありと見所満点です。釣りにあまり興味が無い方でもいろんな面でお楽しみ頂けます。ポナペ一押しツアーの1つで是非是非お薦め致します!

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