ポナペ島
街並みと横顔①

フレンドリーな笑顔でこちらも笑顔に

ワッサワッサと関取のように歩く姿も好きになります!5月中旬 シーズンを迎えた大自然が魅力のミクロネシア連邦:ポナペ島へ訪れてきました。 ポナペ島へはこれで2度目の来島です。前回にも感じた事なのですが、ローカルの人達のフレンドリーな笑顔には自然とこちらも笑顔になってしまいます。初めて訪れた島ではないような気にさせてくれますよ。

特にポナペの女性はとても魅力的です。小さい子は体が細くって笑顔がとても可愛いいです。一方、成人女性は子供の頃の面影は全くなくなってしまって、関取の様な体格に大変身してしまいます。タロイモが主食だからでしょう。歩くのもワッサワッサと大変そう。普通の服はサイズがないからでしょうか、カラフルなムンム(?)という日本では妊婦が着る様な服を皆が着ています。

ポナペの女性のおしゃれ!花を髪に挿していてとっても似合います。その服は個人の好みも当然あると思いますが、一応に艶やかです。デザインは多くあるようでプルメリアの花・トロピカルフィッシュをまとったもの・貝殻などとても綺麗。更に魅力的にしているのは、ほとんどのポナペの女性は「花」を髪に挿しています。その花はポナペの街のいたる所に咲いているとても綺麗な花々です。黄色や赤のハイビスカス・真っ白なプルメリアの花や赤紫のブーゲンビリア・その他数え切れないくらいたくさん。

日本ですと服装は横文字の図柄が入ったTシャツとピアスそして髪は金髪というアメリカナイズした正直あまり似合わない格好と思いますが、こちらはムンムや花などを普通にそれも自然に着こなしていています。写真をとらせてもらえませんか?とお願いするとテレながらも皆笑顔でOKしてくれます。ここで日本だと手鏡を持って化粧チェックですが、ポナペでは髪に挿すお花を探してきます。そして満面の笑顔でシャッターを切らせてくれます。とっても自然で大好きです。

ポナペ島の別名は「ミクロネシアの花園」

あまりに普通過ぎて見過ごしてしまうくらい花々が乱れ咲いていますポナペはミクロネシアの花園と呼ばれています。今回はお花も注意して観察してみました。街のいたるところで自然の状態で咲き乱れています。ちょっとわき道に入ったところではよりワイルドに活き活きと咲いています。ただ、ホント注意して観ないと、あまりに自然すぎで見過ごしてしまいます。帰国後に日本でも花は目にしますが、綺麗ではあるものの造られたものなので、同じ花でもちょっと寂しそう。

とても印象に残っている1シーンをご紹介します。真っ白の花びらが咲き乱れているとっても綺麗なプルメリアの木々がありました。それらの木々の下では緑の芝生の上に花びらが円を描く様に散りばめられていて、真っ白なプルメリアの絨毯が敷かれています。そこだけ壊してはいけない感じがするほど綺麗で美しく、思わず立ち止まって見とれてしまいます。ローカルの人達は当たり前のことの様で目にも止めていないよう。こちらで当たり前の事にとっても感動してしまいます。

マングローブはポナペ島の名物料理

ポナペ特産 ”胡椒とマングローブ蟹”ポンペイの名物料理と言えば・・・ ヴィレッジホテル(残念ながら今はもう閉鎖してしまってます)で食べたマングローブガニは忘れられません。パラオ・チューク・グアム・サイパン島と各々でマングローブガニを食しましたが、一番オイシイです。

何故か?それはボイルする時に秘密があります。ポナペペッパー(胡椒)を隠し味として用いているからです。この胡椒の香りがテーブルに出された時にマングローブガニのそれとマッチしてなんとも言えない食欲をそそります。味もこれまで食してきたものとは胡椒のパンチも効いてGoodです。

皆さんもこれまで”これはオイシイ”と初めて出合った時の感動を経験されたことがあるかと思いますが、私の場合まさにこのマングローブガニがその1つでした。 ポンペイに訪れたら是非トライしてみてくださいね。

日本でカニを食べる時「ミソ」も楽しみの1つですよね。ただ、マングローブガニは「ミソ」はあまり詰まっていなく美味しくないです。 マングローブ蟹では「ツメ」の大きさが楽しみになります。ツメにカニ肉が沢山詰まっていて食べ応えがあって、オ~この蟹美味しい!となるのです。ツメの大小によって料金も異なり蟹の価値がきまります。あまりに強烈なインパクトだったので、私はこの胡椒とマングローブガニをお土産として購入してしまったほどです

島内観光を楽しむプランへ

アイランズフレイバー専門のビーチリゾート
フィリピン