キャスタウエイ
アイランドフィジー①

フィジーの香り
キラキラと輝くフィジーの美しい海

リゾートへの移動も爽快なフィジーの海を楽しめます本島のポートデナラウ港から高速フェリー(South Sea Cruises)で約90分の所に位置するママヌザ諸島のキャスタウエイ・アイランド・フィジーへ向かいます。最初フェリーで90分は遠いな~って思っていたのですが、2階にあるデッキに上がればフィジーの海を一望でき爽快そのものです。快晴の真っ青な空の下、心地よい海風も感じながら90分のフィジークルーズを楽しんでいるかのようです。

アイランドホッピングするクルーズを楽しもうSouth Sea Cruisesはママヌザ諸島にある島々をアイランドホッピングしていくフェリーで、途中いくつもの島々に立ち寄っていきます。その島々は本島から日帰りのオプショナルツアーとして楽しめる島もあれば、ホテルとして宿泊できる島もあります。それぞれで美しい島々ですので島に近づく毎に皆さん写真撮影となります。綺麗な景色ばかりですからね!こういった島々へ立ち寄る時間も含めて約90くらいの移動なので、キャスタウエイアイランドへもあっという間です。

キャスタウエイ アイランド フィジー周辺の海は透明度が凄い!そして次がいよいよ宿泊するキャスタウエイ・アイランド・フィジーとなります。島にフェリーが近づくとだんだんと透明度抜群の底が透けて見える位の素敵な海が広がってきます。綺麗ですよ~。

キャスタウエイアイランド・フィジーは緑で覆われた小高い丘のある大きな島。その島の先端部分の突き出した箇所に、眩しいくらいの真っ白なビーチがぐるりとカーブを描くようにあって、そのビーチに沿うようにレストランやお部屋が造られています

リゾートハイキングで小高い丘からの眺めも良いですよ!島は大きいですがこの突き出した部分のみメインのホテル敷地の様です。余談ですが、翌朝朝一番でこの小高い丘へのハイキングに行ってきました。BUSH WALK という案内がありますよ。上に行くにしたがって綺麗なキャスタウエイ・アイランド・フィジーの海を一望出来て、清々しい朝のハイキングになります(往復で約50分くらい)。朝の穏やかで優しい朝焼けもご覧になって頂きたいです。

心こもるフィジーのウエルカム

ビーチではスタッフが歌を歌って出迎えてくれます。さっ上陸です!ビーチではホテルスタッフが歌を歌って笑顔で出迎えてくれてます。「ブラー」嬉しいですね~。たくさんのビーチリゾートへ訪れていますが、フィジーのウエルカムは本当に温かみを感じます。彼らの大きな身体と満面の笑顔からそう感じるんでしょうね。日本人は気難しい顔の人が多すぎる!なんて感じてしまいます。

レストランからの海の眺望があまりにも綺麗すぎます島内にあるレストランではウエルカムドリンクが待っています。やっぱり美味しい!海の方を見ると、あまりに綺麗すぎて一息つくドリンクも飲み干す前に、もう席を立ってもっと眺めの良いところへと足が向かってしまいますね。きらきらと輝く爽快な海が大きく目の前に広がっていているんですよ。良いところへやってきた~と嬉しくなってしまいます。

ちなみにレストランからはサンセットも(オレンジに焼ける空)とっても美しくご覧頂けますよ~。フィジー銘柄のVONOビールを飲みながらフィジーサンセットも楽しんで頂きたいですね。

ホスピタリティが素晴らしいキャスタウエイ アイランド フィジーキャスタウエイ・アイランド・フィジーの客室は全部で64室。ホテルのグレード的にはデラックスとまではいきませんが、ホスピタリティの素晴らしさで快適に過ごせると思います。客層はファミリー層が多く、オーストラリアやニュージーランドからからのお客様が多いそうです。もちろんハネムーナーもいらっしゃいます。夜にプライベートビーチに素敵にデコレーションされたテーブルでロマンティックディナーを召し上がってましたよ!

一方で日本からは直行便の運航が再開されても尚まだ少ないとの事。ですので、きっと訪れれば隠れ家ホテルとなって素敵なステイになると思いますね!

幾何学模様のデザインがカッコいいブレ

ビーチブレのお部屋を直ぐに気に入ってしまいますお部屋の造りは基本同じなのですが(ビーチファミリブレ(1部屋)とグランドブレ(1部屋)を除きます)、コンパクトに島内にまとまっています。案内されるお部屋は ビーチが目の前にあるSouth Beach Bure。45㎡と比較的こじんまりとしたお部屋なのですが、入って直ぐにウァ~すごい!って感動してしまいます。

室内の壁がフィジーの幾何学模様デザインで凄いそれは部屋の扉や室内の屋根の部分は、木の皮を鞣して作る布「タパ」で敷かれているんです。そしてそのタパにはフィジー伝統文化のデザインが手書きで黒色を使って描かれていて、どっしり感といいますが重厚感。つまりはフィジーを感じられるんですね(写真ご覧になってください)。素晴らしい(ちなみに、レストランも同様な造りになっていますよ)!

夜ベットで寝ていて見上げるとそのタパに描かれた伝統デザインが迫ってくるようでもあるし、手作り感から優しさも感じられるんですね。こういう島ならではの文化を大切にしているコンセプトのホテルはとても好きです。

こだわりが素晴らしいキャスタウエイ

ホテルのコンセプトは「シャットアウト」客室にはインターネットに接続できる環境やTVなどもありません。今時珍しいな~と思ったのですが(レストランエリアではWIFIが繋がっています。無料にて)、ホテルスタッフの方にフィジーにはたくさんのホテルがあるのですが、このキャスタウエイ・アイランド・フィジーの魅力は何ですか?とお尋ねしてみたところ、「シャットアウト」って真っ先にお答えされます。

都会の生活環境とつながる、つまりネット環境やTVなどはお部屋で過ごす間だけでも完全にシャットアウトして、私たちのホテルでリラックスした滞在として欲しい。そしてまた都会に疲れたら戻ってきて欲しい。これが私たちのホテルの魅力ですと。

なるほどーです。都会での便利さや豊かさとは真逆に心は疲弊してしまっているっていう事を彼らはわかっているんですね。特に日本人こそたくさん来て欲しいって思っているんじゃないかなー。働きバチの日本人であることにちょっと恥ずかしいな~っ感じてしまいます。

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