マーフシヴァル
視察レポート①

モルディブの香り
無人島「ロヌボ」絵葉書の世界が目の前

無人島「ロヌボ」マーフシヴァルは抜群のハウスリーフが何と言っても魅力です。水上飛行機から島の全景を見ただけでもウァ~早く泳ぎたい。と思わせる程島の充実度です。美しい遠浅のライトブルーラグーンからいきなりダークブルーの海となっているのでリゾートには2層の色合いが水と油の様にあってとっても綺麗。

1周歩いても15分と掛らない小さな可愛らしい島には、もう1つリゾート所有の更に2回りくらい小さくした無人島も真向かいにあるんですヨ。これが「ロヌボ」と言って、1日4便無料のシャトルボートで自由に行き来が出来ます。

絵葉書の世界が目の前に広がる美しさ僅か1分の距離。このロヌボは1周5分と掛らないとっても小さな無人島なのですが、マーフシヴァル以上に更に更に美しさが際立っています。もちろんこの島もハウスリーフが充実していてシュノーケリング天国なのですが、島には中心に僅かにある樹木とフカフカの真っ白で眩しいビーチ。そしてこちらも形容しがたいほどの2層の美しい海の色合いが目に飛び込んできます。絵葉書の世界が目の前に広がってます。遠くまで来た甲斐があった~。と思っていただけるほどのネーチャー美で嬉しくなってしまいます。

⇒ (残念なご案内) マーフシヴァルモルディブの改装後(2020年5月~)では、この「ロヌボ」は同ホテルの所有では無くなってしまって、ロヌボ関連の魅力的なサービス(例えば、ハネムーンに人気だった、無人島貸し切りでヴィラに宿泊するプランやロヌボへ渡ってのロマンティックディナー等)は終了してしまいました。

何も無い無人島でも贅沢な気持ちに

モルディブの超自然美を見るだけで十分!聞こえてくるのは風に揺られるヤシの葉のスイングする音とたゆまなく続く優しい波の音だけです。陽射しは痛い位に射し込んでくるのですが、この陽射しがあればこその美しい自然の色を創ってくれているので、暑さなんか忘れてしまいます。そして今の美しい自然の瞬間の中にいるという嬉しさを感じることができて、とっても素敵な気持ちで満たされています。

無人島に着いたらシュノーケリング三昧!と思っていたのですが、そんな気に全くならない。ここに居てこの自然美だけを見て、そして感じて過ごす。こんな過し方がふさわしく思ってしまいます。何にも無いんですがとても贅沢な気持ちにさせてくれます。嬉しいです。

無人島を貸し切りにもできてしまいますロヌボには小さいですが1泊ステイが出来る宿泊施設(ビーチヴィラ)も2室整っています。とても可愛いお部屋でマーフシヴァルのビーチヴィラのスモール版です。ハネムーンで島を貸し切って1泊!なんていう魅力的なステイも出来てしまいます。

マネージャーにお聞きしたところ約900ドル/お2人分 + 諸税 シェフも本島からやってくるお2人だけのロマンティックなディナー費も含まれています。もちろんその名の通りロマンティックな演出もバッチリして頂けるそうですヨ。

ただちょっとご予算面で難しい。という場合は、ランチボックスを持ってきて日中を島過ごすというような楽しみ方もお奨めしたいです。すごく魅力的なロヌボなんですがあまりこちらへ来て過ごすというカップルは今のところ少ないようですので、きっと日中でも貸切りで過ごせるかも知れませんよ。

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