コスラエ島
ブルーホール

コスラエ島の香り
ブルーホールを貸し切りシュノーケリング

岸からジャブジャブと膝下くらいの海を5分も進むとブルーホールコスラエ ノーチラスホテルのビーチからホント目の前にブルーホールはあります。岸からもいきなり海の色が青黒くそのエリアが変わっているので直ぐ分りますよ。岸からジャブジャブと膝下くらいまで浸かる海を5分も進むとそのブルーホールです。ホテルからはシーカヤックもレンタルできるのでそちらでこのブルーホールへ訪れる方も多いようです。もちろん入場料など無くフリーです。形は細長いひょうたん型になっていて、幅大体300mくらい。の結構大きなホールです。

誰も居ない素敵なブルーホールを貸し切りでシュノーケリング前日のレロ遺跡への観光時に、このポイントが以前埋葬場として神聖な場所であった。という話をお聞きしたので、躊躇したのですが、観光局局長のGrantさんが今ではシュノーケリングやダイビングのポイントにもなっているので、大丈夫ですヨ。と笑ってお奨めしてくれたので、それならば楽しもう!とシュノーケリングセットを片手にホールへ向かいます。

ちょっと透明度は良く無い時間帯だったようで、この点で残念ですが、他に誰もいない事から自分1人でこのブルーホールを貸し切ってシュノーケリングを楽しんでいる。と思うとそんな事はどうでも良くなってしまいます。

海面スレスレの真平らな珊瑚礁がびっしり

何十畳もの畳が海に綺麗に敷き詰められている様な珊瑚群に嬉しくなりますある程度の深さのところまで来てシュノーケリングセットを装着です。果たしてどんな海が待っているんだろう!と期待をしてブルーホールの海を覗いて見ます。ウァ~すごい!珊瑚がびっちりと育っていて、そこを住処にしている小さなトロピカルフィッシュがたくさん見え隠れしています。

あまりの綺麗さに見とれてしまったのですが、ホント計ったかのように海面に平行して表面が真平らな珊瑚礁がズッと続いています。何十畳もの畳が海の中に敷いてある様です。その珊瑚の表面に当たる部分から海面までは約50cmくらいです。ちょうど太陽の光もキラキラと差し込んで、その珊瑚とトロピカルフィッシュを美しく見せてくれています。綺麗です!

沢山のトロピカルフィッシュ達

潮の流れもほとんど感じない穏やかなブルーホールその畳の珊瑚を後にしてブルーホールのちょうどヘリになっている所へともう少し進んでみます。ホールというのでドロップオフのようになっているのかナ。と思ったのですが、なだらかにスロープ上に深くなっているようです。ですので、そんなに恐い。という感じも受けずシュノーケリングを楽しめますね。潮の流れもほとんど感じませんよ。

これまでと異なる珊瑚や少し大きなお魚達も目にすることが出来て、カスミアジやハタなどもやって来てくれます。ツノダシやエンジェルフィッシュなども姿を見せてくれました。岸から僅かのところでこんな素晴らしいシュノーケリングが出来るなんて・・・・コスラエならではの貸切りシュノーケリングポイントです。

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